偏見や法則に抗うための方法や具体例を考えてみた「72の法則」「プロスペクト理論」

株式投資
ハルモア<br>@SUNDAY
ハルモア
@SUNDAY

世界のみなさん!こんにちは!(万博便乗感)

日曜日は仕事も株の動きもなく心穏やか♡

計画練るやら株探すやら自分磨くやらに使っていくで!

ということで、前回の記事に出てきた

「72の法則」

「プロスペクト理論」

「アンカリング効果」

「代表的バイアス」

「サンクコスト効果」

に対する

考え方や根拠、抗う力、覚えておきたいこと

なんかをまとめてみました。

と、偉そうに言うわたくしこと

ハルモアも克服しきれてはいないので、是非

「ほかにもこんな解決法あるで!」

などがあればコメント欄やXで教えてください!

前向き上向き<br>ハルモア
前向き上向き
ハルモア

ともに成長していこ!↑

思ったより長くなったので、少しずつに分けます!(今日は2つ)

72の法則

「72の法則は」72÷(利息)の計算で、元のお金が2倍になるというものでしたね。

ためしにエクセルを使って、年利4%の想定で上のマスを×1.04倍するだけの表を組んでみると、

確かに72÷4=18 で18年目に2倍になってますね!

というか、さらに驚くべきは、29年で3倍になっていることですかね。

やっぱり

複利のちからってすげー!

ということで、今回の「72の法則」について考えるポイントはこれです↓

複利を敵に回すのは悪手

ということに尽きると思います。

主に借金などがこれに該当しますね。

モブ男
モブ男

でも、俺っち借金なんてしてないから大丈夫だよ!

テレビのCMでやってるような消費者金融とかも行ったことないし。

ドヤモア
ドヤモア

ふふふ。甘いで。

実は借金をした自覚がなくても、実は複利が効いてた。

っていうことが結構あるんやで。

えっ。例えばどういうのがあるの?

ドヤモア
ドヤモア

例えば、ちゃんとした借金はもちろん、

奨学金、家や車のローン、あとクレジットカードのリボ払いなんかも逆複利やな!

えっ!

ふふふ、そのリアクションから察するになにか思い当たる節があったんやろー!

ということでみんな複利さんとは末永く仲良くやっていこうなー!

プロスペクト理論

さあ突然ですが、競馬に大当たりをして気分よく飲んで、酔っぱらって帰ってきた父親がこんな提案をしてきました。

今日は気分がええから次の二つからどっちか選んでええでー!サービスや!

A・無条件で5000円もらえる!

B・サイコロを振って「3・4・5・6」のいずれかの目が出たら15000円!

  でも無理やったら参加費として15000円もらうでー!

どちらに参加しますか?

ほとんどの人がAを選ぶんじゃあないでしょうか?

というわけで、プロスペクト理論は、

人間が得をするときに対して、損をするときのことを2倍強く反応がある。

という理論でした。

実は期待値的には父親がした提案の、AもBも両方+5000円で同じなんです。

やっぱり

「損はしたくない・・・。」

という心理が働いていますね。

実は株をせえへん人にも関係あるような事例がいっぱいあるねんでー。

ということで、具体的にいくつか挙げてみると、

1、スーパーの値引きシールのものを買いすぎる。→今買わないと損!という心理

2、サブスクの無料お試し期間が終わった後、課金をし続けてしまう。→今の得ているこの生活を落とすという損失を恐れている。

3、ソシャゲーで、お正月限定のキャラクターのガチャを引いてしまう。→チャンスを逃す損失を恐れる。

4、株式投資で3%くらいの少な目の利益ですぐに売る。→確実に得をしたい。(損したくない。)

5、マイナスが5→10→15%とかさんでも売ることができない。→損を確定したくない。

などですね。

投資的観点でいうと、この理論を踏まえたうえでできることはやはり、

利確は大きめに、損確定はやや少なめにというルールを決めて徹底すること!

に尽きますね。

心グラモア
心グラモア

これはわいもかなり耳が痛いわぁ。

ということで、なんとなく

3%くらいで利確、マイナス10%くらいで苦しく損切

とかではなく、

「10%で利確、マイナス5%で損切」などを決めて、徹底する。

しかないですね。

(難しいですよね)


ということで、少し長くなってしまったので、次の記事で続きを書こうと思います!


→モアイ像への道はまだまだ続く!

コメント

タイトルとURLをコピーしました