
きっと世界には今が朝の国があるはず!
みなさん!おはようさん!
今日は基本用語にはなるねんけど
「ドルコスト平均法」
について考えていくで!

こんにちは。今日から用語については、
わたくしメインで、していきますね。
名乗るほどのものではありませんので、
私(わたくし)と呼んでください。

だ、誰!?白っ!
いいの、ハルモア?

やってくれるなら助かるで!是非色々教えてな!

喜んで!では、
私の白い世界へようこそ!
ドルコスト平均法とは
~ 3月某日 ~


僕も株を始めてもう半年!だいぶ株のノウハウをつかんできたぞ!
今年の始めから気になっている(株)モブモブモブをいつ買おうかな?
いまAIが流行ってるから長い目で見て成長はすると思うんだけど。
安く掴んで、高く売りたいんだ!(全ての民の願い)

ほほう、ほぼ成長すると見込んでいるんですか。
いつ買うんですか?

いや、2月の600円台の時に買おうと思ったんだけど、
日和ってしまって買えなかったんだ。
つ、つぎこそ600円台になったらお得だと思うから
600円台になってから買いたいんだ。

ほほう、まあ自分の資金ですから自分でよく考えて是非。
~ あっという間に4月末 ~


・・・・・・。

ほほう、上がりましたね。
MOB太さんの予想通り成長しましたね。センスがいいですね。
買えてたんですか?

・・・・・・。

(買えてなかったんですね。)
OK!では、そんなMOB太君に投資法の一つ、
「ドルコスト平均法」を伝授しましょう。

ど、ドルコスト平均法!?
ドルコスト平均法とは
ということで、ドルコスト平均法とは、
価格が変動するものを買うときに 一定の期間ごとに、
一定の金額ずつ購入していく投資法
のことですね。

なるほど、少しずつ同じタイミングで買うんだね!
でも、それでどんなメリットがあるの?

メリットやな。
そしたら具体的な活用法と一緒に先生と三人で考えていこか!
投資時の具体的な事例で比較
具体的に言うならば、
1,毎月の給料日に自動的に10万円分、決まった投資信託の商品を購入する。
という方法などが考えられます。
→↑のMOB太くんと同じ状況やな

この株価の時にA、10万円ずつ10か月分買う時(ドルコスト平均法)と、
B、4月に一気に100万円分買う場合を比べてみましょう。
Aの時、右端の6月から100000÷760+100000÷820……と10万円で買えるだけ株を買うようにする。去年の6月から今年の6月までで1125.1 株入手できる計算になります。

今回は少数第一位までで計算しています。

1125株か、なるほど。
Bの時は、4月に一気に買うわけなので、10000000÷1090=971.4株

え、同じ金額で971.4株しか買えないの?え?少なくない
少しずつ買っとけばよかった。。。(ガーン)

まあ、今回は結果論ですが、
一般的には投資時のリスクを抑えるのに最適な投資法といわれていますからね。
恋愛時の具体的な事案で比較
2、次の二つの恋愛アプローチで考えてみましょう。
A. 私が思いを寄せている「TAKESHI」君。
少しずつ距離をつめていきたくて、
毎日少しずつ挨拶をして話しかけるチャンスを伺っているの。
卒業式の日までには思いを伝えたいけれど。。。
B. 私が思いを寄せている「TAKESHI」君。
モー好きで好きでたまらない!煙が出ちゃう!
一気に一週間で猛アタックして、来週末には告白するんだから!

あせりは きんもつ ですよ。

(誰!?)
んーーなるほど!

AとBどっちのほうが恋が成就しそうですか?

Aのほうが成功しそう!
Bも最初はTAKESHIも男としてなんだか嬉しいような気もするけど、
度を超えたアプローチはひいちゃうかも。

そうですね、ドル恋(ドルコスト投資法式恋愛大作戦)のほうが、
やはり、安全で、成就確率が高いといえるのかもしれませんね。
具体的なメリットデメリット
メリット①
ドルコスト平均法では、
株の価格が安いときには多く株を買い、
価格が上がっているときには、控えめな数を買うことができる。
→結果的に購入時の単価を平均化できます。
メリット②
信じたプランを自動的に運営しているだけなので、
株価とにらみ合う時間の節約になり。
→余計な時間やストレスから解放されます。
デメリット①
やはり、安定性を取っているので、個別株に比べて動きが鈍いことが多い。
(安全な分デメリットはありますね。)
デメリット②
安心して自動運営しているので、その分株価の暴落や大きな動きを見逃すことも多くなっています。
→リバランスや作戦の方向転換が遅れてしまうことがある。

どんな投資法や作戦でも過信は禁物ですね。
まとめ
ということで、今回はドルコスト平均法についてまとめてみました。
それでは、よき投資&恋愛 LIFEを!
→モアイ像への道はまだまだ続く
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